体幹強化、走力、跳躍力、支持力、懸垂力、懸垂振動、柔軟性、平衡感覚、安全に転ぶ力、地上および空中での身のこなしなどは、器械体操の練習を通して能力を高めることができます。
できなかった技が努力してできるようになるという体験がたくさんできます。体操の技は、はじめはできないほうが普通なのです。親は他の子と較べないで、一定時間たった時の「自分の子の成長」だけを見てください。他の子と較べていいことは何もありません。子どものやる気をなくすだけです。
年長さん以上には、「お願いします。」「ありがとうございました。」「はいっ!」と、はっきり言うことを日常的に要求します。「こんにちは。」「さようなら。」は、一人でも自分から言えるように指導します。
指導者・校長 田中 英司
67歳、男子1種審判員、小学生の体操指導歴33年、県立高校体操部指導歴27年、専門教科は英語でした。趣味は、ピアノ、英会話、海外旅行。寒河江の大人の英会話サークル「チャターズ」発足から34年間幹事をしている。寒河江高校、神奈川大学で体操部。
男子選手ヘッドコーチ 冨澤 琢磨
26歳、男子2種、女子3種審判員、塩釜アトム体操教室に3歳から通った。宮城県の明成高校3年の時東北高校体育大会個人総合優勝、仙台大学(体操部)卒。山形県ジュニア大会で、2016年度男子Bクラス個人総合優勝、2017年度男子Aクラス個人総合優勝に導いた。
女子選手客員コーチ 菅野亨子
女子1種審判員、山形、福島、横浜で選手を育成、福島でのジュニア指導により東北中体連団体優勝、個人総合優勝など多数入賞、全国中体連、U12全国大会出場に導く。日本体育協会体操公認コーチ、小中高教員免許、米沢興譲館高校、福島大学で体操部、趣味は映画鑑賞。